アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎とは?

かぜ症候群によって鼻炎が起きている場合、鼻水・鼻づまりなどはほとんどが長くても1週間ほどで治りますが、それより長く続く場合には、アレルギー性鼻炎が考えられます。

 

アレルギー性鼻炎は、アレルギー体質の人がアレルギーの原因となるアレルゲンに触れることで引き起こされます。
アレルゲンが体の中に入ると、それを異物とみなす免疫の働きが過剰になって、
鼻の粘膜や神経などが刺激され、アレルギー性鼻炎の症状が起こるのです。

 

アレルギー性鼻炎には通年性アレルギー鼻炎と季節性アレルギー鼻炎の2種類があります。

 

通年性アレルギー性鼻炎の代表的なアレルゲンはハウスダストで、一度発症すると一年中症状が続いてしまいます。

 

季節性アレルギー性鼻炎のアレルゲンは杉、ひのき、ブタクサ、カモガヤなどの花粉で、
花粉症とも呼ばれていますね。
こちらはその花粉の飛び交う特定の季節におこるものです。

アレルギー性鼻炎との付き合い方

子供のアトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくは、小学校高学年になる頃には自然に治癒する傾向が多く見られますが、アレルギー性鼻炎では治癒することは非常に少ないそうです。
そのため、基本的に継続した治療が必要となります。
ただし、アレルギー性鼻炎では、症状がないときに薬を減らすことが可能です。
ダニが原因の場合は、ダニが少ない冬に、
花粉が原因の場合は、花粉の少ない時期に薬を減らすことが可能なので、医師に相談してみるとよいでしょう。

 

日常生活の注意点としては、アレルギー性鼻炎を悪化させないためには病気の引き金となるアレルゲンを除去・回避することが非常に大切です。
子供の生活の範囲は狭いので、日常生活の中で家族が気を付けてあげることが大事ですね。

 

次回、そのポイントを詳しくご説明したいと思います。

アレルギー性鼻炎との付き合い方 花粉対策

アレルギー性鼻炎には、通年性のものと季節性のものがあるということは以前にお話ししたと思います。

 

通年性アレルギー性鼻炎の方がいるご家庭では、室内を清潔に保つことがとても大切です。
布張りのソファーは出来るだけ避け、カーペットや畳もできるだけやめてフローリングにする、
少なくとも寝室にはペットを入れない工夫をしてください。

 

季節性アレルギー性鼻炎の方は、花粉の飛散情報を参考に、悲惨の多い日は窓や戸を閉めてなるべく外に出ないようにしましょう。

 

洗濯物を干す際にも注意が必要です。花粉の飛散の多い日には外干しを避けるとよいでしょう。
外に干した場合は、しっかりとはたいて花粉を落としてから取り込んでください。

 

これらの点に気を付けたうえで、過度なストレスや睡眠不足によって症状が悪化しないように、
規則正しい生活をすることが大事です。