不整脈

心配ない不整脈と危険な不整脈

不整脈は誰の心臓でも、一日の内に何回も発生しているものらしいです。
不整脈と聞くと、それだけでドキッとしますが、誰にでも起こっていることと聞いて、
少し安心しました。

 

しかし、不整脈には心配のないものと、危険なものの二種類があるようです。
危険な不整脈は、心臓が突如暴走するもので、一分一秒を争うこわーいもの。
病名を心室細動といいます。

 

動悸が激しくなり、やがて気を失うほどのめまいや胸の圧迫感を感じるようになります。
発作から5分以内に救命処置を開始しなければ、命を落とすことにもなりかねないとても怖い病気です。

 

心室細動のリスクが高い人というのは、糖尿病の人、高血圧の人、喫煙する人だそうです。
私は今のところどれにも当てはまっていないけれど、糖尿病や高血圧はなる可能性があるので、
数値には敏感でいようと思いました。

自分の不整脈のタイプを知るために

不整脈は誰しもにおこっている現象ですが、
その不整脈が心配のないものか、危険なものかを把握することは、とても重要です。
自分の不整脈のタイプを知るのに便利なのが、携帯型心電計です。

 

病院での検査時以外で起きている不整脈をとらえるのに有効な装置です。
動機や息切れ、脈の異常を感じたときに体に当てるだけで心電図を記録してくれるもので、
携帯型心電計は2万円くらいから市販されています。

 

不整脈の9割が心臓のしゃっくりという心配のないものですが、
感覚だけでは心配のないものと危険なものの判断はつきません。
命にかかわることもある不整脈は、速めに発見して対処をしておきたいところです。
もし気になる結果が示されたら必ず医師に相談し、
24時間計測のホルタ―心電図などで精密な検査を受けてください。

不整脈の危険は、脳にまで及ぶ?!

心臓には、血液を送り出す心室と、
血液が入ってくる心房がありますよね?
心房がけいれんを起こすと、肺から入った血液がよどんでしまい、
固まりができてしまうんだそうです。これがいわゆる血栓と呼ばれるもの。

 

心房内で出来る血栓は大きくなりやすく、
最大で直径3cmにも及ぶんだとか!かなり大きくなるんですね。
血栓は血液と一緒に体内を巡り、それが脳で詰まると、脳こうそくを引き起こします。

 

心房細動が即、脳こうそくにつながるわけではないとのことですが、
十分に注意することは必要ですね!

 

以上のような状態は、高齢者に多い不整脈だそうです。
老いは誰にでもやってくるので、明日は我が身だと思って、十分気を付けて生活をしたいものです。

不整脈の対処法

不整脈の対処法としては、大きく分けて3種類の方法があります。

 

まず1つ目は、薬による治療です。
心臓の電気活動を正常に戻すための、様々な抗不整脈薬がありますので、
そちらを服用することになります。
副作用が起こる場合もあります。

 

2つ目は、手術です。
カテーテルアブレーションという最新の手術では、
血管から管を入れて、異常な電気活動を行う心臓の組織を焼いてしまう手術が行われます。

 

3つ目は、除細動器の埋め込みです。
心臓近くの皮膚に除細動器を埋め込み、心室細動が起きた際に、
自動的に電気ショックを与えるようにするものです。
除細動器は、駅などに設置してあるAEDと同じ機能を持つ機械です。

 

 

 

しかし何より大切なのは、不整脈にならないということです。
生活習慣を改善して、発作を予防するように努めましょう。